トラブルの発生を未然に防ぐメンテナンスを身につけよう!

現在バイクや自動車などの日本の工業製品は、性能はもちろん耐久性においても非常に高いレベルにあります。

バイクの場合、転倒など特別なアクシデントがない限り、日常の使用で急にエンジンが掛からなくなったりすることはほとんどありません。それどころか、道路事情が良くなったせいもあり、バンク修理すら珍しくなってきました。

しかしメンテナンスの仕方を覚え、自分の手を汚してバイクをいじることで、バイクが発する色々な情報を感じとることができるようになり、単に乗っていた時とは異なる「一体感」を感じることもできるでしょう。

メンテナンスの知識は、運転方法同様に非常に重要です。しかし、バイクの運転方法は自動車学校で教えてもらえますが、メンテナンスの知識は残念ながら整備の学校にでも行かない限り教えてもらえません。

バイクショップや経験者のアドバイスを受けながら、少しずつ自分自身の手でメンテナンスを行い、覚えていかなければなりません。

またバイク購入と売却にも数多くのコツやポイントもあります。単に安い店舗で購入、高い店舗で売却・・・という方法もありますが、自分の信用できる店舗をみつけることが肝心なのです。

バイク売却先選びなら以下のページのように、バイク買取店のおすすめを比較しているサイトを活用するのもひとつの選択肢といえます。

メンテナンスの前に知っておきたいこと


現在、多種多様なバイクが市販されています。バイクの形が変われば当然メンテナンスの手順も変わります。車種ごとの具体的なメンテナンス手順やボルト・ナットの締付けトルクといった数値データ、その車種特有のメンテナンス作業上の注意点、交換する部品の発注番号や部品構成図やパーツマニュアルが必要になるでしょう。

作業を行う場合、サービスマニュアルやバーツリストを補うものとして使用してもらえるようにまとめています。ぜひご活用ください。

タイヤとホイール


タイヤとホイールは、バイクの中で唯一路面と接している部分で、バイクの重量のすべてを支えるとともに、その接触面を通じてハンドルの動きやエンジンの動力を路面に伝えます。

ホイールはホイールの中心になるハブ部とタイヤがはめ込まれているリム部、ハブとリムをつなぐスポーク部で構成され、現在はスポーク部が鋼線を組み合わせて造られるスボークタイプとアルミ合金などの一体成型のキヤストタイプの二種類に分けられます。

またタイヤは、大きくチューブタイヤとチューブレスタイヤに分類できます。

チューブタイヤは、タイヤの内側に自転車と同じようにゴム製チューブが入っており、その中に空気を密閉しています。チューブレスは、チューブがなく空気をタイヤの内側で直接密盟しています。

ホイール&タイヤ

タイヤの空気圧の点検・調整

タイヤの空気圧は、時間が経つと少しずつ低下するため、定期的な点検が必要です。タイヤの空気圧の測定は、タイヤのエアを入れるバルブにエアゲージを押し当てて行ないま

空気圧の測定は走行前に行ないます。走行直後では、タイヤと路面との摩擦熱によってタイ
ヤ内の空気が膨張して圧力が高くなるため、正確に測定できません。

空気圧は、高速走行時や2名乗車時など、状況によって設定されています。適正空気圧は、チェーンカバーやスイングアーム部などに張り付けられたコーションシール、取り扱い説明書などに表示されています

空気圧が低下している場合は、バルブから空気が漏れているか、パンクしている可能性があります。トレッド面に釘などが刺さっていないか点検しましょう。

トレッド面の穴やバルブに石鹸水などを塗って、しゃぼん玉のように膨らむようだと空気が漏れています。

空気圧を測定するには、エアゲージを頁っ直窪タイヤの摩耗度と損傷の点検

タイヤの摩耗度は、タイヤの溝の深さでみる

空気圧が低いと、タイヤの変形が大きくなりサイド部の偏摩耗や、走行抵抗が増えて燃費が悪くなります。逆に空気圧が高すぎると、トレッド中心部の摩耗が多くなります。またタイヤ側面などに付けられたスリップサインで判断
します。通常、溝の深さが1mm程度になると摩耗限度を表わすスリップサインがトレッド面に現われます。

偏摩耗を起こしている場合があるため、タイヤ全周で行ないます。損傷の点検は、タイヤ表面にガラスや金属片、クギなどが刺さっていないか、溝に小石や異物が挟まってないか点検します。